記憶に残りやすい本、記憶に残りにくい本
夏休みに突入し、溜まっていた積読書を片付けようと片っ端から手をつけています。
既に何冊か消化したのですが、その中で改めて「記憶に残りやすい本、記憶に残りにくい本」というものがあることに気が付きました。
記憶に残りやすい本
・好きな著者
・興味がある内容
・体系だった目次
・強烈なインパクトのあるメッセージ
これらの項目の全てに当てはまると、とても記憶に残りやすく、読後感も非常に心地良いものになります。
記憶に残りにくい本
これらの項目のいずれか1つでも欠けると、記憶に残りにくくなります。特に、体系だった目次は重要です。
具体的には、下記の本を読んでいてそれを痛感しました。
映画「ソーシャル・ネットワーク」を数十回見るぐらい好きな著者で、起業感連の興味がある内容、一つ一つはとても強烈なインパクトのあるメッセージだったにもかかわらず、体系だった目次ではなかったせいか、残念ながらあまり内容を思い出せません。
確かに、内容上、構成が非常に難しい本だったので、仕方がないといえばそれまでなのですが、書籍購入のポイントとして、やはり目次チェックはとても重要だと改めて認識しました。