MBAという選択を現在どう捉えているのか。

MBA留学を少し考え始めています。
理由は、いくつかあります。

  1. 現状の職場環境に疑問を感じている。
  2. 世界のトップレヴェルの教育機関でトレーニングを受けてみたい。
  3. 20代のうちに海外生活を送りたい。
  4. 世界レベルで人脈を作りたい。
  5. 実際にMBAに行ってる人のBlogを見ると、とても毎日充実している。
  6. 自分自身の限界に挑戦したい。
  • 現状の職場環境に疑問を感じている。

 冒頭に思い浮かんだのが、ネガティブな理由なのがなんとも僕らしいと思います。世間で言われているように、会計監査業界(*僕は少し違う畑にいますが。)はあんまり景気が良くないです。景気が良くないからって、仕事の内容に変化はなく、給料や待遇が変化するだけなので、現状は「転職や独立を考える」までの大きな不満はないですが、将来的にこの業界で自分が生き残りたいかどうか、自分自身のinterestが入所当初と変わってきているのを日に日に感じています。

 職場環境に疑問と書いてしまいましたが、どちらかというと己の価値観の変化と言った方がよいかもしれません。(対外的にも)

 僕は日本の4年生大学を卒業しました。たしかに大学での生活はとても楽しく前半は遊びほうけ、後半は受験勉強に没頭するという両極端な生活でしたが、今はそういう大学生活に少し後悔しています。もう少し勉強しておけばよかったと。結構、月並みですね(笑)

ただ本気で勉強しておきたかったというより、自分が頂点と思う場所に見置いて勉強をしたかったという感じです。もちろん、日本の大学生のレベルが低いということは全く無いと思うんですが。。。

  • 20代のうちに海外生活を送りたい。

 これは物心ついたころからずっと思っていたことですね。確かに、日本で住み続けるメリットもありますが、海外生活の経験がないというデメリットも当然にあります。海外経験のメリットといえば…

・英語をはじめとする語学能力の向上
・異文化の理解とコミュニケーション能力の向上
・自分自身価値観への変化

 などでしょうか。Pro/Conの話を最初に書いてしまいましたが、これも自身の興味の問題が大きいですね。単純に未体験の事柄にチャレンジしていきたいと。

  • 世界レベルで人脈を作りたい。

 これは、MBAの具体的なメリットのひとつですね。とにかく、人脈構築目的でMBAに来る人が多いですが、やはりそれだけ魅力的な人材がやってくること、自分自身が魅力的な人間であることへの自信があることの表れでしょうか。

  • 実際にMBAに行ってる人のBlogを見ると、とても毎日充実している。

 僕は下記の人のBlogを良く見ています。毎日とても充実していて、字面を通して伝わってくる情熱に鼓舞される毎日です。

絆〜女性会計士NobuのMBA留学記〜

Stanford MBAに留学する

  • 自分自身の限界に挑戦したい。


 ここまでの動機で自分自身がMBAに本気で挑戦したい理由として、チャレンジと未体験というワードが出てきました。

・誰も、もしくはほとんどの人がやったことがないことへの挑戦
・自分自身の限界を超えていきたい渇望
・学問に対して、とことん熱狂したい

 というわけで、少し考えてみようかと思います。行かないという選択肢も含めて!!